ストラテジーのクラスタリングでパターンを見つける
ポストフロップのコンボをアクション構成ごとにグループ化し、それぞれのパターンを形作るハンドとスートを確認しましょう。
ストラテジーのクラスタリングでは、現在の判断で似たアクション構成を使うコンボをグループ化します。すべてのハンドを個別の暗記ルールとして扱わずに、大きなストラテジーマトリクスからパターンを見つけられます。
ポストフロップの判断を開く
研究でポストフロップのノードを選び、アクションするプレイヤーを確認してから、メインの「ストラテジー」タブと「詳細」タブの横にあるストラテジーのクラスタリングを選択します。このビューには、コンボ単位のストラテジーとレンジのデータがすべて揃っている必要があります。フロップ前には利用できません。
グループはアクティブプレイヤーのレンジに基づいて重み付けされます。この判断に到達する頻度が低いコンボは、頻繁に到達するコンボよりもグループ平均への寄与が小さくなります。研究にパターンを利用できませんと表示された場合、空のビューをストラテジー上の結果と解釈せず、必要なデータがある判断を読み込んでください。
パターンとレンジに占める割合を読む
各パターンは、似たアクション構成を要約したものです。特定のアクションのみを使う場合も、ほぼ1つのアクションを使う場合も、複数のアクションを混ぜる場合もあります。パターンのストラテジーバーとレンジに占める割合をあわせて確認してください。
コンボ数と加重コンボ数を区別してください。前者はグループ内のコンボ数を数え、後者はそれらのコンボがその判断に到達する頻度を考慮します。リストの規模が同程度でも、アクティブレンジに占める割合は大きく異なる場合があります。
バーの長さの設定でも、視覚的な比較方法を変更できます。
- レンジ比は、アクティブレンジに占める割合に応じてストラテジーバーの長さを調整します。
- 全幅では、アクション構成を比較できるよう、各バーを幅いっぱいに表示します。
スケールを変更しても、ストラテジーやグループの構成は変わりません。
パターン内のハンドを確認する
カテゴリー表示をハンド、ドロー、または利用可能なエクイティの分類に切り替えます。これにより、よく知られたハンドカテゴリーがストラテジーパターンごとにどう分布しているかを確認できます。
カテゴリーとパターンのセル、ハンドマトリクス、正確なコンボの詳細を調べ、どのスートとランクが含まれるかを把握しましょう。マトリクスの「ストラテジー」または「スート」表示を使うと、アクション構成とスート構成を比較できます。
たとえば、トップペアのコンボ2つでも、アクション構成が異なるため別のパターンに分類されることがあります。クラスタリングはその類似点や相違点を示しますが、それだけでストラテジー上の理由が証明されるわけではありません。ブロッカーやエクイティが理由だと説明する前に、正確なコンボとその数値を確認してください。
解析を変えずにグループ分けを調整する
クラスタリング設定を開き、クラスター数とマージしきい値を調整します。クラスター数は最初のグループ分けの細かさを決め、マージしきい値はアクション構成が十分に似ているグループをまとめます。最終的に表示されるパターン数は、指定したクラスター数より少なくなる場合があります。
まずはデフォルト設定を使い、読み取りにくければグループ分けを粗くし、重要な違いが見えにくければ細かくしてください。これらは分析用の設定です。既存のソリューションを再グループ化するもので、再解析は行いません。
パターンを1つ選び、その限界を確かめる
規模の大きなパターンを1つと、例外を1つ選びます。アクション構成、その中に含まれるハンドの種類、ボードとレンジの状況を説明してください。ストラテジーに戻って正確なコンボを確認するか、ブロッカーを使ってカード除去の仮説を調べましょう。
クラスターはこのノードを理解するための便利な要約であり、別のボードでも同じようにプレイすべきハンドカテゴリーではありません。